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enochliew:

Soft Armchair by Marta Szymkowiak

Long, soft elements of polyurethane foam are spread under the weight of the body, matching the shape of the body itself.

7at1stroke:

葉月 ‏@hazuki_nao  

娘よ それはどこで覚えたんだ… pic.twitter.com/7PtWzLWtju

enochliew:

Glass & Light Sculptures by Chris Wood

Developed by NASA to protect against the harmful effects of direct sunlight, dichroic glass, with its striking visual qualities, has been used in a variety of industrial applications.

2headedsnake:

Stephan Mackey

nock-nock-nock:

傘  - Umbrella -

Photo : Koudai Kobayashi / 写真 小林光大

Styling : Ryoto Nakayama / スタイリング 中山稜士

Model : Beniko / モデル 紅子

「席替えをしたら隣が大本彩乃になった。」

 席替えをしたら隣が大本彩乃になった。2年になって初めて同じクラスになった。隣になって初めて知ったのだが大本は歌手になるための教室に通っているらしい。そしてたまに学校を休んだり早退したりする。休んだり早退している割には成績は悪くないようだし友達も多いしこの前は「カラオケ行ったー」とか話していたので遊びに出かけたりしているようだ。
 というのは全て大本の席に来る女子達の話からわかったことだ。女子はどうしてあんなに大きな声で話をするんだろう。特に秘密にしたいような好きな人のこととか。まあ僕なんか女子にとっては机と椅子と同じような物と同じようなものなんだろう。

 耳に入る会話でしかわからないけど、アイドルになるっていうのはそのうちミスヤンマガになったりするってことなのか?とマガジンを読みながら思った。大本は目がでかい。だからアイドル的に可愛いんだろう。で水着とかになるんだろうか。
 実は僕は大本は好みではない。ブスだと言うわけではないけど。どちらかというと僕は隣のクラスの田中さんのほうが可愛いし明るいし実際モテるしいいなと思うし、まあ好きだなあと思う。もちろんさらに隣のクラスの森と付き合っていることは知っているけど。
 周知の事実とまではいかないけど、一緒に帰るところをたまに見かけるていかにもな感じだし、ああいうクラスの日向にいる田中さんには僕みたいな暗くて面白くなくて気持ち悪い男子は眼中になく、きれいさっぱりなく、日向にいてさらにかっこいい森とかそういうやつらの中からいいなと思う人と付き合うっていうのは世界の常識なわけで。僕には関係ない話だ。

 正直なところ僕は大本が恐い。例えば小テストの答えあわせなんかを隣同士でするときなんかあのでかい目でこっちを見て、いると思う。なにせ大本のでかい目はどこを見ているのかさっぱりわからない。たぶんこっちを見ているんだろうなと思うけど目があった感じがしないんだ。そしてずっと黙ってる。僕がテストを渡すと何も言わずに自分のテストを出して、といっても自分の前にあるテスト用紙を机の上で滑らせて机の隅に寄せるだけ。とりあえずそのテスト用紙を受け取って僕は大本の机の上にテストを置く。大本はとっとと僕のテストを採点してまた同じように机の隅に。当然この紙切れは机から落ちることがあるけれど大本は拾う動作もしない。
 僕のことを完全に無視して後ろの女子とさっさと答案を交換したり、露骨に気持ち悪い顔をされたりすることはあったから、そういうときはああ気持ち悪がられてるなって思うだけでむかつくとかそういうことを感じることもなかったけど、大本のように嫌うわけでもなく無視するわけでもないその無表情は何を考えているかわからないから恐かった。
 さらに大本は授業が終わるとどこかへ行かない。隣に座っていてぼーっとしていて、友達がくれば楽しそうに話しているけれど、そうでないときはただぼーっとしている。10分の放課は僕と大本の根競べになってきて、3分ほどで用事もないのに僕が席を立って用もないのに加藤に声をかけたりする。そういうところが一般的な明るい女子と違うところでもある。そんな相違点はいらないんだけど。

 大本の席にはよく西脇さんと樫野さんが来る。この三人でグループを組んでいるらしい。西脇さんは可愛い。同じクラスになったことない僕のことを覚えたようだ。正直去年同じクラスだった樫野さんより親切にしてくれる。樫野さんは僕のことなど気にせず授業ギリギリまで僕の席に座って話していたりすることがある。で、僕も樫野さんは恐いから―この場合の恐いは、樫野さんがあきらかに僕のような男子を気持ち悪くて関わりたくないと思っているから―席が空くまで待っていたりすると西脇さんが「かっしー!席席!」と声をかけてくれる。本当にいい人だ。そして樫野さんは僕を見て舌打ちをするわけだが。
 この三人は仲がいいのか悪いのかわからないけど授業の合間合間にまあよくも怒ったり泣いたりできるもんだなと思う。いろいろ大変なのかどうかは聞こえてくる話ぐらいじゃあわかることはないけど、三人は頑張っているのだなあと思う。その頑張りは一部の女子には好かれていないことをやはり僕は聞こえてくる話で知っているけど、少なくとも大本にはそういうことは関係ないんだろうな。大本は不気味だと思うけど、でもまあ頑張れと思える。くじ引きで席が離れてしまえば僕のことなんか忘れるだろう。頑張れとだけ思っているよ、席が離れても。

 くじ引きは公正なはずだ。だがしかし僕はまた大本の隣になっている。まるで僕がストーカーしてるみたいになっている。
「あれ、あやのっち。また隣同じなの?」
「そうだっけ?」
 いや、別に空気みたいならそれでいいんだ。だったらなんでこっち向いてずっと見てるんだよ。何か見えてるのかよ。いっそのこと無視してくれたほうが気持ちがいい。口が半開きになっている。なにかあるのか?
「あれ、また隣大本なの?」
 加藤が借りていたジャンプを返しに来た。
「この前大本見たよ。古本屋でHUNTER×HUNTER売ってジョジョ大人買いしてた。」
「儲かってるんじゃねーの?」
「なんで?」
「アイドルになるらしいよ」
「はぁ?大本が?」
 僕も加藤も大本がアイドルになるために学校へ行っていると聞いても、あの大本がアイドルになるなんて信じられなかった。モーニング娘。みたいに汗だくで笑顔でライブとかそういうのが想像できない。まあキモイ男子に振りまく笑顔がないだけかもしれないけど。
「でもまぁ可愛いっちゃあ可愛いけどな」
 僕にはその大本の可愛さも理解できない。

 英語の時間は最悪だ。担任はアメリカに留学したことがあるとかなんとかで、会話が大事とかでよく教科書を隣同士で読み合わせる。僕は大本と読み合わせるんだ。当然大本は教科書を持って肩だけこちらに向けてじっと見ている。だからなにか言えよ。
「じゃあ、先に……大本さん。から……」
「What are you doing now?」
 日本語の日常会話がないっていうことはやっぱり大本は僕のこと気持ち悪い暗い男子だって思っているのだろうな。でも嫌われていてもこんな圧迫感感じたことないけどね。
 会話の練習だから当然役を変えてもう一度読まなきゃいけないんだけど、どうして大本はずっとこっちを見ているだけでなんにも話してこないんだ。
「次、僕から……」
 大本はうんとも言わない。

 僕の大本への苦手意識が最高潮に達していくのに比例して、大本は学校を休んだり早退するようになった。正直僕は助かっていた。それと同時に気持ちが読まれているんじゃないかという気味悪さも感じていた。実際はアイドル教室の用事らしいけど。というのも学校の荷物のほかになにか大きな鞄を持ってきているからだ。そういうときはああ早退だなと思う。英語の授業での読み合わせもテンション高い帰国子女先生とで、変な話だけれど先生から暗くてわかんないやつという気持ちが見え隠れすることに僕は安心した。暗くてじめじめしてキモイというのは僕のポジションで、僕らしさなのだ。自慢することではないけど。

「それ寄生獣でしょ。超面白いよね!」
 初めて大本から声をかけられた気がする。笑顔で。びっくりしすぎて声が出なかった。
「う、うん」
 大本は僕が持ってた寄生獣の8巻をひったくって読み始めた。「ここすごい感動するー」と言いながらそのページを開いたまま僕に返した。机を越えて、手渡しで。受け取ったときに大本の手の甲に僕の人差し指がすこしだけ触れた。大本の手に触ったと感じた瞬間に僕は投げ捨てそうになるくらいに、ひったくるように本をうけとってしまった。何度もこの机の距離でプリントをやりとりしてきたのに、机を越えたぐらいでこんなに動揺したのは初めてで、自分で驚いてしまった。話しかけられて、机の距離を越えてさらに大本に触れるだなんて、いろいろ進みすぎてどきどきした。
 本をそろえる振りとかして顔を伏せたけどちらりと大本のほうをみるとあのでかい目でこっちをじっと見ていた。三ヶ月くらい隣の席に座っていたけど今日初めて目があった気がする。でも大本が何を考えていたのか僕にはわからない。怒っているのか悲しんでいるのか、それともなんとも思っていないのか。
「私も全部揃えようかな」
 その後大本は誰かに呼ばれて席を立ってしまった。
 この寄生獣は加藤に貸すつもりで持ってきたのに、鞄にしまったまま家まで持って帰ってしまった。本棚にしまう前に一度読み返した。何度も読んでいるはずなのに今日はとても感動した。本棚に戻して僕はもう誰かに貸す気なんてなくなった。

 クラスの女子がこっそり色紙を書いたり花束を用意しているあっという間に大本はクラスにいなくなった。そのあっという間に僕と大本が会話をすることはなかった。英語の授業で教科書を持ったままでかい目でずっとこっちを黙って見ているだけだった。
 大本は東京に引っ越したらしい。引っ越すというか西脇さんと樫野さんと三人でアイドルとして活動するために上京したらしい。それも女子の会話から聞こえてきたことだ。

 卒業式が終わった。この学校に来るのはもう公立の結果を報告するだけで僕は完全にこの学校に必要のない人間になった。女子の泣き声を聞きながら僕は場違いな空気を感じていたから、本当はすぐ帰りたいんだけど帰れずにいた。良い思い出、悪い思い出なんて分類できるほど強い思い出なんかないはずなのに教室から出れないでいた。寂しさとか切なさとかそういうんじゃない気持ち、この感動は一年前のあのときの光景が甦っているだけと。僕は大本のことが好きなんだとわかった。 

Perfume 5枚目のシングル「ポリリズム」09月12日発売
初回限定盤(CD+DVD)  TKCA-73250 ¥1,300(税込)
通常盤(CD)  TKCA-73255 ¥1,000(税込)

baritonesax 0709

昨日9月12日は、Perfume「ポリリズム」発売一周年でした。今年は6月1日のGAMEツアー終了とともに「夏が終わった」と思ったけど、去年は「ポリリズム」のリリースと同時に夏が加速したのです。あの加速感は忘れられないな。

(via munekata)

(via komahiko) (via poochin)
最近、とてもおいしい和食を食べる機会があった。

その和食は、「すごく手間がかかっている」のではなく、ぱっと見には「あまり手間がかかっていない」ように見える。

しかし、ものすごくおいしいのだ。まず、良い素材が選ばれている。そして、それを処理したり、味付けする「加減」がじつに精妙なのだ。その「加減」の選択、「それでいい」という判断は、きわめて高度なセンスのもとにおこなわれている。

料理に限らず、音楽でも、映画でも、デザインでも、なんでもそうだと思うのだが、いいものというのは「やりすぎ」がない。いいものを作れる人というのは、「何をやるべきか」をわかっている以上に、「何をすべきでないか」をわかっている。

何かをしないという判断は、決して無知なのではなく、「それをすべきでない」という知恵・センスに裏打ちされていることが多い。「それをやると、台無しになる」ことがわかっているのだ。

いいものを作れる人、いわゆる「達人」は、すべきことだけをやり、すべきでないことはしない。その高度なセンスや判断力は、「手を加える」部分という以上に、「手を加えない」部分に発揮されている。

thekhooll:

Top Ten Most Amazing Buildings in the World That Haven’t Been Built! [via]

* 迷ったらゴミ
* 使わなきゃゴミ
* なくしても買いなおさないものは捨てろ
* いつかは絶対来ない「いつか使う」は絶対無い
* 使えるか、ではなく「使っているか」
* 高いものはすぐ使え
* 古い化粧品は女を古くする
* 悩む理由が値段なら買え。それ意外ならどんなにお得でも買うな
* こんなに洋服持ってたら、いつも同じ服着てるだろう?
* 普段使ってないのにとってあるもの。災害時にそれ持って逃げますか?
* 全部捨てたら未来だけ残る。
* 思い出の品を捨てても、思い出は消えない。
* 過去を捨てなくては、未来の場所がない。
* 服があるから福が来ない  紙があるから神が来ない
* 心の隙間をゴミで埋めるな、 言い訳するより振り分けろ。
* 明日は明日のゴミが出る。